写真は「大王杉」縄文杉までは「ウィルソン株」「翁杉」「夫婦杉」など途中の見所杉がある。屋久島の初日は、白谷雲水峡をトレッキングしてきました。ちょっと調査したところ予定コースが難しそうではないのでガイドなしで行きました。駐車場を降りてすぐに山中を巡ることになりました。谷を見たり渡ったり、岩を登ったり。この日の目標は「もののけの森」。案内所の説明だと往復2時間ちょいということでした。パンフを手にズンズン行きました。1時間半行ってもまだ「もののけ」のイメージに符合しないのです。そこで、帰ってきた人に訊くととっくに過ぎていて、この先はすぐ峠だとのこと。アララということで引き返すことに。途中でカミさんのトレッキングシューズの底がはがれて歩行がピンチ!それ以上靴を傷めないように速度を落とす。ありました、ありました。ちゃんと表示がありました。見逃していたんですねぇ。じゃぁ、あとは来た道をかえるだけ・・・・と思っていたところ、帰りに写真を撮ろうと聞けていた目印のところに来ないのです。どうやら、曲がらなくていいところを曲がって原生林コースに踏み込んでしまったのです。カミさんの靴底と足を心配しながら・・・・ピンクの目印を頼りに歩くこと結局4時間。日暮れ前にたどり着きました。その日の教訓!準備は怠るな!用具は現地で都合した方がラクチン。 宿の邯鄲という柑橘果実がとても甘くて美味しい。宮之浦の「たぬき」という酒処は料理も美味しくて大満足だ。行くなら予約をしておいたほうが無難だ。すぐに満席だ。日曜は休み。 二日めはガイドをインターネットで予約しておいた。たった二人の携行で申し訳ないな。大勢の引率だと見入りも多いだろうにと気兼ねしました。(懐に入る手当ては同じなんだって)雨の中を車で迎えに来てくれました。夜が開けやらぬ4時20分。1時間真っ暗な山中を走らせて駐車場へ。駐車場は狭く、2番目くらい。早かった理由はこのためでした。身支度と準備運動をして6時、空が紺色で山の稜線がわかるようになって出発です。そこは、標高660メートル。目指す縄文杉は標高13数十メートル。約700メートル、東京タワー2個分を歩いて登る!運動不足を自認している私は内心不安。片道11キロ、往復22キロ。行程往復10時間〜11時間と聞いている。小学校高学年なら問題ないというが、むしろ日頃どんな生活をしている高齢者の場合を紹介して欲しいものだ。 トロッコ道が三分の二あるけど、トロッコ道からはずれて登り始めが難所だ。行程の手記はサイトで結構ある。そのうちのひとつが、これ。http://www.vividcar.com/cgi-bin/WebObjects/f1b8d82887.woa/wa/read/f4bfcff931/ その難所が、私にとって一番しんどい階段道だった。のぼりきったら、息切れと眩暈がした。もし、ガイドさんがいなかったら、たぶんウィルソン株まで来たら、そこでOKだった可能性が非常に高い。カミさんは帰りの岩を下るところで心配してるし、どちらかが「ここでいいよ」と言ったら、縄文杉まで行けなかったと思う。ガイドさんが、「この札が、500メートル毎に50個。つまり、縄文杉まで2.5キロ」と教えてくれたり「あとは登ったり下ったりです」とか「もうあと、三分の一です」と声を掛けてくれたり、休憩をはさんだり、お菓子を分けてくれたり、目標のちょい手前で昼食休憩を入れてくれたり、お茶を沸かしてくれたりしてくれたお蔭でたどり着くことができたのだと痛感する。それはちょうどコーチングするコーチのようである。登るのは自分。止めると判断するのも自分。でも、たどり着けるように応援に徹してくれているのがガイドさんだ。「コーチ!かくあるべし」と強く思うのだった。いや〜、たどり着けて良かったぁ。友人から、「登って何が良かったの?」と訊かれて、「登れて良かった」と登れたこと自体の達成感が体に染みている感じだ。 縄文杉は、こちら⇒http://www.kyoboku.com/essay/jyoumon.html 雨中の登山で、トロッコ道は傘が重宝した。帰りは雨もあがり、日も出てきた時があって目まぐるしい天気であった。 |
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